
保険には国民健康保険や雇用保険のような「公的保険」と、各種保険会社が提供している生命保険や医療保険などの「私的保険」の二種類があります。この項では各種の生命保険についてまとめていきましょう。
まず定期保険についてです。定期保険は数ある生命保険の中でも、もっともシンプルな保険になっています。この保険は保険料を支払っている間にだけ保険が適用されるという、簡単な掛け捨て型の保険商品です。そのときそのときのリスクに対する保障を目的とした、保険の中でも基本的な部分を持つ保険とされています。
掛け捨て型と聞くとお金を払うだけ払う形になってもったいない、と敬遠する人も多いようですが、定期保険は生命保険の中でも「死亡保険」の部分だけを利用している形の保険なので、厳密に言えば「掛け捨て」ではありません。終身保険や養老保険などはこの定期保険にプラスして貯蓄分を上乗せさせているだけなので、支払う保険料に対する払い戻し額にはそれほど変わりがないようです。
定期保険はその他の保険(終身保険や養老保険など)においても基本となる保険なので、興味があまり無い人でも理解しておくに越したことはありません。自分にあった保険商品を選ぶのは当たり前なのですが、それぞれの商品の特徴を掴むためにも定期保険の理解は必要です。せっかく支払う保険料ですから、少しでも無駄がないように利用したいものですね。